TBS金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』の園田樹生役で話題の中島歩さん。
番宣で見せる特徴的な話し方と、つかみどころのないキャラクターに惹かれている方も多いのではないでしょうか。
調べてみると中島さんは音楽愛が深い方のようです。
日本のロックからヒップホップ、イギリスのシューゲイザー、マッドチェスタームーブメント、最近はジャズやアンビエントと、幅広いジャンルを聴いているようです。
今回はそんな中島さんの好きな音楽について調べてみました。

ラジオ番組でのリクエスト曲のチョイスがツボにささったダレナノが「中島歩 × 音楽」を調査します!
中島歩が最初に手に入れたCD
中島さんが最初に手に入れたCDは中島さん6歳のころ。
1995年9月に発売されたスピッツの6作目のアルバム『ハチミツ』です。

まさか、約30年後に自身の主演ドラマの主題歌をスピッツが歌うことになるなるとは思わなかったでしょうね。
音楽の原体験というものは記憶に根付くようで、高校生で好きになった音楽にスピッツを見出し、改めて衝撃を受けたと語っています。
【年代別】中島歩が聴いてきた音楽
中島さんの過去のラジオ出演やインタビューなどから、幼少期からの音楽遍歴が見えてきます。
ざっくりまとめると以下のようになります。
| 年代 | 影響を受けたアーティスト |
|---|---|
| 小学生 | スピッツ |
| 中学生 | リップスライム、ドラゴンアッシュ、ライムスター |
| 高校生 | オアシス、ザ・ストーン・ローゼズ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ライド、グリーン・デイ |
| 大学生 | レディオヘッド、リー・ペリー、キング・タビー、アントニオ・カルロス・ジョビン |
ここに記載しているのはごく一部で、中島さんの音楽に対する熱量はかなりのものだと推察します。
高校生のころには、ローゼズやマイブラを聴いて
「小学生のころに好きだったスピッツは、これをやっていたのか!」
と衝撃を受けたそうです。
中島さんが ”これ” と言っているのは、イギリスの90年代の音楽ムーブメントにあった
「シューゲイザー」
「マッドチェスター」
などの音楽です。
90年代のスピッツがそれらのムーブメントに影響を受けていると思われる曲はこんな曲です。

インディーズ時代からスピッツのライブに通いまくった私は「スピッツ × シューゲイザー」の方程式に気づいた中島さんの気持ちがよ〜くわかります。
あと、ライドの影響大きいですよね。
点と点だった自分が好きな曲が、どこかで交わる快感。
中島さんは「流行っている」ではなく、自分のアンテナに引っかかった音楽を探究していくタイプの音楽リスナーではないかと思われます。
一時は新宿のディスクユニオンに通いまくったとか。
新宿には 「ディスクユニオン」 が何店舗もあるので、 行くとなると全部まわって、 しかも全ジャンルのラックを見るんです。 そんなに時間があるやついないだろってくらい。 どこに何が置いてあるか把握していましたよ。 やばかったな(笑)。
ユニオンのバッグをさりげに持ち、ロゴの赤文字をコーデの差し色にしているところに音楽愛を感じます。
ラジオ番組での選曲
2026年8月〜9月に中島さんがゲスト出演したラジオ番組での選曲やリクエスト曲をまとめました。
| 出演日 | 番組名 | リクエスト曲 |
|---|---|---|
| 2026年8月31日 | 高田文夫のラジオビバリー昼ズ | ・The Beach Boys「Sloop John B」 ・Talking Heads「This Must Be the Place」 |
| 2026年9月5日 | リリー・フランキー スナックラジオ | ・Ride「Leave Them All Behind」 |
2026年1月4日から1ヶ月にわたりパーソナリティを担当した「Actors -life & music」では、こんな曲を選曲しています。
- Antonio Carlos Jobim「CHILDREN’S GAMES」
- The Beatles「Strawberry Fields Forever」
- The Rolling Stones「Midnight Rambler」
- The Stone Roses「I Am the Resurrection」
- Sly & the Family Stone「Family Affair」
- The Beach Boys「Surf’s Up」
- 細野晴臣「Bus」
- Jakob Bro,Midori Takada「LandscapeⅡ,Simplicity」
- The Deslondes,Sam Doores「Pour Another Round」
- The Smile「Instant Psalm」
- Asa Horvitz「Hail Necessity」
- Betty Carter「Nothing More to Look Forward To」
中島歩の「人生の推しソング」
テレビ東京の「ミュージックカプセル」では自身の「人生の推しソング」として、以下の20曲を挙げています。
| 1 | LONG SEASON | Fishmans |
| 2 | I LIKE YOU | RCサクセション |
| 3 | ゴロワーズを吸ったことがあるかい | かまやつひろし |
| 4 | 塀までひとっとび | サディスティック・ミカ・バンド |
| 5 | 能動的三分間 | 東京事変 |
| 6 | FINAL DISTANCE (Remastered 2018) | 宇多田ヒカル |
| 7 | 上を向いて歩こう | 坂本九 |
| 8 | カンパイ | 鎮座DOPENESS, DOPING BAND |
| 9 | 夢の中へ (2017 Remaster) | 井上陽水 |
| 10 | さよならの向う側 | 宇崎竜童 |
| 11 | 夜を駆ける | スピッツ |
| 12 | 8823 | スピッツ |
| 13 | 優しくなりたいな | スピッツ |
| 14 | 歩き出せ、クローバー | スピッツ |
| 15 | ハネモノ | スピッツ |
| 16 | 愛のことば | スピッツ |
| 17 | 冷たい頬 | スピッツ |
| 18 | みなと | スピッツ |
| 19 | ナンプラー日和 | スピッツ |
| 20 | 君と暮らせたら | スピッツ |
ちなみに1曲目のFishmansの「LONG SEASON」は、35:16もあります。
これを1曲目に挙げるところに中島さんのこだわりというかクセというか、一筋縄ではいかない感じが滲み出ています。

そして20曲中スピッツが10曲って。
最近聴く音楽は?
2026年1月に出演したJ-WAVE「TALK TO NEIGHBORS」では
「最近はJAZZやアンビエントが好き」
と語っています。
年齢を重ねて落ち着いた音楽に癒されているようです。
インターナショナル・アンセムというシカゴのジャズレーベルがあって、そこのレコードをよく聴きます。ジェフ・パーカーやカルロス・ニーニョといった、西海岸のジャズを牽引している方々は特に気に入っています。音楽は家でも移動中でもずっと聴いてますね。
この番組では、Jakob Bro、BILL FRISELL、Yo La Tengoなどについて語り、自身がコロナ禍にはじめた「音楽作り」についても触れています。
このYouTubeは自作の音楽をBGMに朗読しているそうです。
ラジオこぼれ話まとめ
ラジオ好きを公言する中島さんですが、ラジオに出演すると普段のテレビのトークでは聞けないようなさまざまなこぼれ話が聞けます。
- コロナ禍に音楽を重ね録りでつくっていたら『音』に集中してしまって音楽を聴けなくなったが、現在は克服済み。
- 運転が好き。5年くらい前から現場には車で行くようになった。
- 子供の頃から憧れていた(90年代の)古い車に乗っている。
- 「近しい人が現代の女流文学が好きで勧められて読んだりする。面白いですね。」
- 金原ひとみさん、村田 沙耶香さん、川上 未映子さんが面白い。
「女流作家の本を勧める近しい人は奥さんかな?」
「90年代の古い車ならボルボ240とか似合うだろうな」
なんて想像をふくらませてしまします。
まとめ
✅ 中島歩の音楽の原体験はスピッツ
✅ スピッツは今だに大好きなバンド
✅ 高校生で好きになったストーン・ローゼズやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインがスピッツに与えた影響に気づく
✅ ディスクユニオン通
✅ 最近はJAZZやアンビエントが好き
✅ コロナ禍に音楽制作に没頭。自作の音楽をBGMに朗読するYouTubeチャンネルを開設
✅ ラジオ好きを公言
✅ ラジオ番組では自然体のトークを繰り広げる
10年前の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にゲスト出演した際のトーク。
高田「影響をうけたミュージシャンは?」
中島(間髪入れずに)「ヴェルベッツ」注:The Velvet Underground
だそうで、バンドでカバーもしてたらしいです。
調べれば調べるだけ奥深い中島歩さん。
テレビでの活躍ももちろんですが、ラジオでも活躍の場を広げてほしい俳優さんです。
音楽通の俳優といえば松重豊さんが思い浮かびますが、中島さんも肩を並べる音楽通なのではないかと思います。
今後の「ナカジマ」にも大注目。
また気になる話があれば追記していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。



